ポリフェノールについての蘊蓄

ポリフェノールが多く含まれていると言えば赤ワインである。
しばらくブームになったことがあるので、ポリフェノール=赤ワインの公式は広く知られている。
実際に赤ワインに多くのポリフェノールが含まれているのは事実なのだが、じつはほとんどの植物に含有されているのを知っている人は少ないのではないだろうか?
少なくても、噛んで「苦い!」と感じる植物にはほぼ確実に含まれている。
この「苦い」原因こそがポリフェノールなのである。
一般的に知られている効用としては、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用の向上があるだろう。
とはいえ、ポリフェノールにもフラボノイドやらフェノール酸など様々な種類があり、それぞれ効果が微妙に違いので気をつけたい。
さきほど赤ワイン=ポリフェノールと書いたが、コーヒーなどにはこれに匹敵するポリフェノールが含まれていたりする。
そしてコーヒーに多く含まれているのはクロロゲン酸であり、これは消化器、代謝性疾患を改善する作用がある。
ワインに多く含まれているのはカテキン(血中コレステロールを低下させたり、高血圧を予防する)、アントシアニン(肝機能の向上を助け、疲れ目の解消などにも効果がある)、タンニン(カテキンと同様に殺菌効果がある)などである。

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